2011年02月27日

一年間ありがとう!(vol.197)


両目に墨を入れ、納める前にワンショット。
去年、虚空蔵山大祭(焼津市浜当目)で求めた達磨です。
大祭は毎年2月23日に行われますが、浜当目で育った私などは、この日をさかいに春が来るといった感じです。  


Posted by 安倍七騎 at 21:29Comments(0)徒然

2011年02月15日

雪の坂本(vol.196)



雪化粧の坂本集落(葵区坂本)



坂本姫の石碑脇に咲く白梅と残雪
「紅梅も植えてみるか‥」と坂本愛郷の会の方が言われました。



ーじっと耐えて春―


「すろーらいふ」(ウエブイン)の3月号は藁科特集ということで、編集者の原田さんと坂本を訪れました。
雪から立ちのぼる冷気に、凛と身が引き締まりました。  


Posted by 安倍七騎 at 21:50Comments(0)

2011年02月12日

中山間地活性化フォーラム(vol.195)

1月28日、静岡市立玉川小学校にて、中山間地活性化フォーラムが開催されました。




パネリストの4名。右から服部俊介さん(玉川地区集落支援員)、長倉信夫さん(葵区横沢、林業)、浅羽、原田さやかさん(安倍奥の会会長、玉川新聞編集長)

服部さん
:グリーンツーリズムのみなおし。
:全国から人を呼び寄せるイベント「トレイルランニング」の開催
長倉さん
:林のなかで、新築家屋の大黒柱となる木を施主に選んでもらい伐採させるなどのアイディアを取り入れて木材を販売中。
:実際、林業は採算的に厳しい。
浅羽
:街から人を呼び寄せるためには?――“屋根のない歴史博物館”の整備→城跡などの“歴史の現場”の整備+“屋根のある歴史博物館”の整備→旧家に保存されている鎧兜の展示会場の整備
:第二東名開通により静岡市街だけでなく、関東や名古屋方面から人は訪れることに期待

原田さん
:玉川にアトリエをつくり、交流の場を設けたら。
:玉川新聞で、玉川のよさを街の人に知ってもらいたい。



玉川と近隣集落、街とのつながりの変遷について説明する肥田玉川小学校教頭先生  


Posted by 安倍七騎 at 16:34Comments(0)催事