2008年11月29日

形見には―(vol.91)

形見には 何を残さん
春は花 夏は撫子 秋は錦繡







  


Posted by 安倍七騎 at 21:15Comments(0)徒然

2008年11月26日

郷土の英雄「安倍七騎」が劇に登場!!(vol.90)

11月23日、静岡温泉美肌湯で、劇団「あろゑ」さんの劇を見てきました。

江戸時代、東海道を旅する弥次さん喜多さんが、一夜の宿を求めて泊まったところが、大石五郎右衛門の末裔の家といった展開で、上落合で語り継がれていることを観客のみなさんに披露しました。観客は100人はゆうに越えてい、この劇のほか、「武田節」などの舞や歌も上演されました。

次回は、30日(日)に、安倍七騎のふるさと葵区落合の玉川中学校体育館で、1時30分から約1時間にわたって上演されます(問合せ先 劇団「あろゑ」磯野真理子さん<090-8136-6928>まで)。

なお、劇団「あろゑ」の美肌湯での次回公演は、12月21日(日)です。
観劇料3,500円で、お風呂とお食事付きです。開場は12時、開演13時。お申し込みは、13時以降、磯野さんまで(090-8136-6928)。http://za-aloe.jp/
私も美肌湯に入りましたが、源泉は安倍川の伏流水ですって。




 ようやく一夜の宿を得た弥次さんと喜多さん(中央と右)。左はぽわ~んとした風姿のショウ吉どん。彼も英雄五郎右衛門の末裔である。



 鎧姿の大石五郎右衛門の末裔 



 先祖のことを力強くを語り出す。後ろに控えるはその子供たち。



 凛々しくも―、



 華やかな舞でした。



  


Posted by 安倍七騎 at 13:47Comments(0)催事

2008年11月24日

夕べ仄かに(vol.89)



夕べ仄かに 窓辺に立てば
山の彼方の 空の色
遠いあの日の 夢に似て
甲斐なき君の 偲ばるる

唄 / ディック・ミネ(昭和10年)  


Posted by 安倍七騎 at 17:07Comments(0)

2008年11月23日

夕べ仄かに(vol.88)



夕べ彩なす 茜の雲よ
何故に思いを 焦がすやら
山の遠さよ 過ぎし日の
儚き君の 思い出よ
               
作詞 / 島田芳文  


Posted by 安倍七騎 at 23:05Comments(0)

2008年11月22日

夕べ仄かに(vol.87)

寒~い日は、夕空がきれい。
こんな日は、「夕べ仄かに」という古賀メロディーを口ずさむのだ。



夕べ遥かに 瞬く光り
星になりたや 一ツ星
黒い瞳に 映る影
誰故流す 我が涙

  


Posted by 安倍七騎 at 00:07Comments(0)

2008年11月16日

西伊豆町 わさびの駅へ(vol.86)

先月末から今月3日の文化の日まで、わさびの駅で働いてきました。
わさびの駅は、地元農産品や地下1000メートルから湧き出る水を売りとしたお店です。
朝は、3時とか4時半に起きて5時の開店に備えますが、5時前には駐車場で取水を待つお客さんもいました。この時期の西伊豆町大沢里(おおそうり)の朝はかなり冷え込みました。

2日の晩は、町内会の宴会にも招待され、西伊豆町の青年団の劇も見ることができました。

 ↓ 画像をクリックすると拡大されます。



 朝の5時まえの取水場の様子



 まだまだ暗い



 昼間の取水の様子。お客さんがトラックで汲みにきます。



 すき焼き鍋を囲んでの宴会



 でました!



 母が歌ってますなぁ…。



 西伊豆町青年団の踊り
 艶やかですなぁ…。



 こちらは、刀と扇子を持って
 いなせですなぁ…。



 みなさん、軽トラックで町内をめぐり、踊りを披露します。まるで旅回り一座のようでした。



  


Posted by 安倍七騎 at 16:56Comments(0)徒然

2008年11月12日

メッセンジャー 小畑幸治(vol.85)

その人は、トラクターの上で、また、田植え機の上で歌をつくる。
小畑幸治さん―。焼津市坂本の人である。であるから、私の小中学校の先輩でもある。

小畑さんは、農業の現状や自ら選んだ「農業」という生業の尊さ歌い、「《明日の神話》を焼津へ飾ろうよ ゴジラもたてよう」という歌には、1954年、ビキニ環礁での第五福竜丸被爆事件にまつわって(―ゴジラは、この水爆実験によって生まれた―)、核爆弾の廃止、世界平和を訴える。

今月5日、葵区伝馬町にあるロック喫茶「マキタさんとミツちゃんトコ」(伝馬町8-15 朝日ビル3F)で、「小畑幸治 ピース・フォーク・ライブ2008」が開かれた。11月なのに、そこは焼津人、魚河岸シャツで歌うのだ。

「落合橋から当り目橋へ」は、私のジョギングコースでもある。
その歌詞のなかに“西町”とか“高草山”“ビール工場”“城跡(花沢城址)”など、普段なじみのある地名などをさらりと入れ、「なぜ落合橋というのか」という謂われなども付け加えている。これは、『安倍七騎』に出てくる葵区落合にも通じるものである。

「1ダースの焼高生へ」は、小畑さんが非常勤講師を務める焼津高校の生徒さんに対する思いを歌ったものである。

「焼津名所廻り」―。これは、焼津市主催のイベントで、是非歌ってもらいたい。焼津市商工観光課さんよろしくお願いします―、と言っとこう。

「百姓一喜節」―。 ♪みんな農業そっちのけ 日本の将来だれ守る 地域の環境だれ守る…… なんだか、小畑さんら無農薬農家さんらが、平成の(―幕末の―)志士に思えてきた。♪人生かけた職業…… とも歌っている。

フォークライブなので、吉田拓郎さんも歌ったが、さすが、我が東益津町内会の河島英五、「時代遅れ」も歌った。 

 
  ↓  画面をクリックすると拡大されます。



 小畑さんには、ゴジラの雰囲気がありますなぁ。



 高橋拓矢くんのけん玉芸の披露もあった。このあと彼は日本の文化「けん玉」を中国に広げるため、彼の地へと旅立つのであった。



 西澤さんのつくるトルティーアはうまかった。

 


 小畑さんと、ライブにかけつけた仲間たち

 

 僕のとなりにこのライブを企画した浅原さん

  (写真提供:浅原さん)




  


Posted by 安倍七騎 at 23:51Comments(0)催事

2008年11月10日

「玉川ふるさと祭り」へ行ってきました。(vol.84)

11月9日(日)、葵区落合にある玉川小学校で、標記の催しがありました。
地元でとれた農作物、鍬、鎌などの農耕具の販売、それから和太鼓の公演が行われ、大変賑やかでした。

この日、静岡市まちづくり振興課の築地課長さんや葵区横沢出身の江川さんの紹介で、玉川地区連合町内会の築地会長さんともお話ができ、安倍川フォーラムのお話や地区を取巻く環境や状況のお話が聞けました。


   ↓ 画像をクリックすると拡大されます。



 看板



 玉川小学校校舎 その1



 屋外物販の様子 その1 ―― 焼きソバうまかったですなぁ ――



 屋外物販の様子 その2



 屋外物販の様子 その3



 屋外物販の様子 その4 ―― すごい行列ですなぁ… ――



 体育館での野菜販売の様子



 和太鼓の公演(体育館にて)



 校庭の黄葉(イチョウ) その1 ―― ちょっと寒い日でした ――


 
 校庭の黄葉(イチョウ) その2









  


Posted by 安倍七騎 at 21:40Comments(0)催事

2008年11月07日

安倍七騎が劇になる(vol.83)

下記の日程で、安倍七騎の劇が、劇団「あろゑ」(住所:静岡市葵区丸子3238-2/電話:054-259-6690)さんによって催されます。

さきほど、「あろゑ」さんからメールが届きましたが、劇団員の方々は当日にむけ、一生懸命練習に励んでいるそうです。

みなさん、乞うご期待!!


第1回公演
日時: 11月23日(日) 開場12:00/開演13:00
場所: 静岡温泉 美肌湯
住所: 静岡市葵区籠上15-15
電話: 054-252-1126
料金: 3,500円(入湯料、お食事代金を含む)

第2回公演
日時: 11月30日(日)開演13:30
場所: 静岡市立玉川中学校体育館
住所: 静岡市葵区落合840
電話: 054-292-2014
料金: 無料 
 * 第2回公演は中学校主催ですが、こちらも一般の方も観劇ができるそうです。




  


Posted by 安倍七騎 at 00:41Comments(0)催事

2008年11月05日

葵区春日の美術館!? 静岡ハリストス正教会(vol.82)

静岡では、大道芸ワールドカップが終わると、晩秋から初冬へと赴きが移ろぎます。
やがて、青葉シンボルロード、呉服町通りが電飾イルミネーションで飾られ、クリスマス気分が漂いはじめます。

普段、教会とは縁どおい私ですが、子供のころ、教会での楽しいクリスマス会の記憶がよみがえる頃でもあります。

さて、11月30日(日)の午後1時から、静岡市葵区春日にある静岡ハリストス正教会で、

『ハリストス正教会 ~めくるめくイコンの世界~』という企画が行われます。

これは、

「イコンと山下りん」
と題した研究発表、
発表者 静岡大学人文学部言語文化学科学生グループ“ICORIN”

それから、

「継承されるビザンティン美術―ラテン中世から初期ルネッサンスへ」
静岡大学人文学部 久木田直江教授


「正教会というキリスト教」
静岡ハリストス正教会司祭 ステファン 桑原建夫氏


と題した講演会といった企画です。

ハリストス正教会には、イコンと呼ばれる絵画が壁面に飾られ、荘厳な美術館といった観があります。
解説付きの美術鑑賞、また、それにまつわる歴史にふれ、さらには、プロテスタントでもカトリックでもないキリスト教についての話(「なぜ“正”教会か?」といった話)も聞けるといった、大変贅沢な企画であります。
なお、午前9時30分からは、礼拝を見学することが可能です。

以下、この企画の詳細――。
・会場 静岡ハリストス正教会アークホール 静岡市葵区春日3丁目9-5
・定員80人(申し込み不要) *満員の場合、入場制限あり。
・入場無料
・付近に駐車場はありませんので、公共交通機関の利用となります。
・問合せ等:icorin1130@gmall.com

【主 催】
静岡大学人文学部言語文化学科「静岡の文化」受講生グループ“ICORIN”
【協 力】
静岡ハリストス正教会 / 駿府静岡歴史楽会 / 市民と静大・共同企画講座をすすめる会(アッパレ会) 
/ 静岡大学生涯学習教育研究センター
【学生指導】 
 静岡大学人文学部言語文化学科准教授 小二田誠二

*当ホームページのリンク集のにある小二田誠二先生のブログ「イベント告知(2) 11/30(日)静岡ハリストス正教会・イコン」もご覧ください。

  


Posted by 安倍七騎 at 22:57Comments(0)案内