2008年11月05日

葵区春日の美術館!? 静岡ハリストス正教会(vol.82)

静岡では、大道芸ワールドカップが終わると、晩秋から初冬へと赴きが移ろぎます。
やがて、青葉シンボルロード、呉服町通りが電飾イルミネーションで飾られ、クリスマス気分が漂いはじめます。

普段、教会とは縁どおい私ですが、子供のころ、教会での楽しいクリスマス会の記憶がよみがえる頃でもあります。

さて、11月30日(日)の午後1時から、静岡市葵区春日にある静岡ハリストス正教会で、

『ハリストス正教会 ~めくるめくイコンの世界~』という企画が行われます。

これは、

「イコンと山下りん」
と題した研究発表、
発表者 静岡大学人文学部言語文化学科学生グループ“ICORIN”

それから、

「継承されるビザンティン美術―ラテン中世から初期ルネッサンスへ」
静岡大学人文学部 久木田直江教授


「正教会というキリスト教」
静岡ハリストス正教会司祭 ステファン 桑原建夫氏


と題した講演会といった企画です。

ハリストス正教会には、イコンと呼ばれる絵画が壁面に飾られ、荘厳な美術館といった観があります。
解説付きの美術鑑賞、また、それにまつわる歴史にふれ、さらには、プロテスタントでもカトリックでもないキリスト教についての話(「なぜ“正”教会か?」といった話)も聞けるといった、大変贅沢な企画であります。
なお、午前9時30分からは、礼拝を見学することが可能です。

以下、この企画の詳細――。
・会場 静岡ハリストス正教会アークホール 静岡市葵区春日3丁目9-5
・定員80人(申し込み不要) *満員の場合、入場制限あり。
・入場無料
・付近に駐車場はありませんので、公共交通機関の利用となります。
・問合せ等:icorin1130@gmall.com

【主 催】
静岡大学人文学部言語文化学科「静岡の文化」受講生グループ“ICORIN”
【協 力】
静岡ハリストス正教会 / 駿府静岡歴史楽会 / 市民と静大・共同企画講座をすすめる会(アッパレ会) 
/ 静岡大学生涯学習教育研究センター
【学生指導】 
 静岡大学人文学部言語文化学科准教授 小二田誠二

*当ホームページのリンク集のにある小二田誠二先生のブログ「イベント告知(2) 11/30(日)静岡ハリストス正教会・イコン」もご覧ください。



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Posted by 安倍七騎 at 22:57│Comments(0)案内
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