2009年09月27日

これ着て、・・・(vol.142)

どこへお出かけするんですかねぇ、淺羽センセイは・・・。

今日は、焼津魚市バッシュ。
その露店で、一枚の魚河岸シャツを買いました。



龍ガラの“魚河岸シャツ”です。
魚河岸なのに、何で龍ですかなぁ。



3,500円でした。







 安倍奥の会の活動に参加してくれている牧君。美人の彼女とやってきました。



 スタッフの日尾センセ(左端)と、松本さん(右端)









 スタッフの大貫さんと。
 この方も“伊太利亭。つながり”



 安倍七騎の絵を描きました。


ということで、木曜日に迫った焼津ロータリークラブさんの講演会の準備にうつります。
よし、頑張るゾ!!
  


Posted by 安倍七騎 at 16:49Comments(0)

2009年09月17日

調べもので見つけたこと(vol.141)

先日、図書館で、調べものをしていたとき、偶然に『田中藩叢書』という書籍を見つけました。
手に取るや、母方の4代前のおばあさん(於トキさん)は、田中藩士の娘だったということを、ふと思い出しました。
母の実家は代々農家ですので、幕末のころは、士農工商の身分制度が、かなり揺らいでいたことが想像できます。

さて、私の祖母から訊いた話によると、於トキさんの旧姓は「長房」だったと記憶しています。
その書籍には、藩士の逸話などが記されていたので、長房氏の逸話もあるかとページをめくっていたら、「砲術(武ヱ流) 長房可知(ながふさ・よしとも)」「棒術、長刀(戸田流)、柔術(揚心流)、砲術 師範 長房包満(ながふさ・かねみつ) 精励恪勤の士」という記述を見つけました。

さらに包満の段には、「蓮華寺池にて、恩田豹隠と大砲の試射を行ったところ、恩田氏が放った三発の弾は的を外したが、包満の放った三発は、三発とも的に命中した」「弘化3年、瀬戸川にて神機銃試射」などといった逸話が残っていました。

果たして、長房可知・包満と私の先祖が、どこまで近しい先祖かはわかりませんが、少なくともなんらかのかかわりもあるということで、『田中藩叢書』は、より興味をそそられた書籍でした。





  


Posted by 安倍七騎 at 00:29Comments(0)

2009年09月05日

西伊豆の帰りに見つけました(vol.140)

先日の西伊豆町からの帰途は、海岸線に沿った道を辿りました。
その道は、安倍奥の道にも似て、森林をくねくねと貫く道です。
夕暮れまぢかで、ヘッドライトをたよりに右左とハンドルを切っていると、
「コーヒー ドーデスカ」と犬が問いかける看板が出てきます。
ハンドルを右へ・・・。
すると、また、
「コーヒー ドーデスカ」
と犬の問う看板―。

しばらくして鬱蒼とした森をぬけると、道の右手にハンドメイド調の喫茶店を発見。
― ほう、このお店の看板だったんだなぁ・・。
などと思いつつ、そのまま素通りしましたが、どうも気になって今来た道を戻りました。



駿河湾越しに富士山が望める喫茶店「アザセボラ」



この階段をのぼりお店へ



こんな暖かな感じの喫茶店



屋内には屋根を突き抜ける樹が立っています。



おっ、やはりワンちゃんがいました!
この前、裏の森から鹿角を持ち帰ってきたそうです。



マスターが、ご自身で描いた絵の紙留め(―裏に磁石のついたほら、あれですよー)をプレゼントしてくれました。
マスターありがとうございました。
また伺います。

このお店について知りたい方は、

 アザセボラ日記

と検索してください。










  


Posted by 安倍七騎 at 20:57Comments(0)徒然