2009年06月13日
東寺さん(vol.128)
「東寺はどこですか?」
と、土地の人に聞いた。むろん、京都の東寺界隈の人にである。
「東寺さんですか? この道まっすぐですよ」
―ほう、
と思わざるを得ない。
私たちよそ者は、東寺は観光名所として捉えているが、東寺界隈の人は、いわゆる“さん付け”で親しみ、馴染みを感じえた。
vol.127では、大阪の司馬遼太郎記念館訪問について触れた。司馬遼太郎記念館を訪れるまえに、この寺に立ち寄った。
東寺は、弘法大師ゆかりのお寺。司馬先生の『空海の風景』は、空海の人間のにおいを感じえる作品だった。
と、土地の人に聞いた。むろん、京都の東寺界隈の人にである。
「東寺さんですか? この道まっすぐですよ」
―ほう、
と思わざるを得ない。
私たちよそ者は、東寺は観光名所として捉えているが、東寺界隈の人は、いわゆる“さん付け”で親しみ、馴染みを感じえた。
vol.127では、大阪の司馬遼太郎記念館訪問について触れた。司馬遼太郎記念館を訪れるまえに、この寺に立ち寄った。
東寺は、弘法大師ゆかりのお寺。司馬先生の『空海の風景』は、空海の人間のにおいを感じえる作品だった。
Posted by 安倍七騎 at 18:03│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。