2010年02月21日
焼津南RC様例会に呼んでいただきます(vol.162)
2月23日(火)は、私が住む焼津市浜当目の「虚空蔵山大祭」の日です。
丁度この日、焼津グランドホテル(浜当目)で行われる焼津南ロータリークラブ様の例会に、卓話者として呼んでいただきました。
この日をかわきりに、全4回、5月までお話をさせてもらいますが、山上に建つグランドホテルがあったあたりは、戦国時代、浜当目の殿山に屹立していた砦(殿山砦)と虚空山(―駿河湾をゆく水軍の監視所があったと思われる―)を結ぶ中継地点でありました。
拙著『安倍七騎』にも折り込みましたが、この辺りで繰り広げられた徳川と武田の「当目坂戦史」についても触れたいと思います。
頑張ります!!

右崖下に駿河湾を望む虚空蔵山と、その左脇に佇む焼津グランドホテル。
伊豆、駿府方面に見晴らしが利き、なおかつホテル(―左が松風閣、右が焼津グランドホテル―)が2棟建つほどの平地があったことから、ここにも軍事拠点があったとも考えられる。ホテルの基礎を造ったとき、何か出土しなかったかが気になる。
左の尾根伝いにゆくと、殿山。

拙宅から望む殿山
武田領治の時代、この山上に建っていた殿山砦は、持舟城の枝城の役割を果たしていた。
丁度この日、焼津グランドホテル(浜当目)で行われる焼津南ロータリークラブ様の例会に、卓話者として呼んでいただきました。
この日をかわきりに、全4回、5月までお話をさせてもらいますが、山上に建つグランドホテルがあったあたりは、戦国時代、浜当目の殿山に屹立していた砦(殿山砦)と虚空山(―駿河湾をゆく水軍の監視所があったと思われる―)を結ぶ中継地点でありました。
拙著『安倍七騎』にも折り込みましたが、この辺りで繰り広げられた徳川と武田の「当目坂戦史」についても触れたいと思います。
頑張ります!!
右崖下に駿河湾を望む虚空蔵山と、その左脇に佇む焼津グランドホテル。
伊豆、駿府方面に見晴らしが利き、なおかつホテル(―左が松風閣、右が焼津グランドホテル―)が2棟建つほどの平地があったことから、ここにも軍事拠点があったとも考えられる。ホテルの基礎を造ったとき、何か出土しなかったかが気になる。
左の尾根伝いにゆくと、殿山。
拙宅から望む殿山
武田領治の時代、この山上に建っていた殿山砦は、持舟城の枝城の役割を果たしていた。