2010年04月14日

今年の「坂本愛郷の会」の活動は…(vol.170)

11日(日)には、奥藁科の坂本公民館にて、「坂本愛郷の会」(山田唯夫会長はじめ、会員17名)の総会がありました。



総会は午後1時からはじまり、総会の後は自然と歓談にながれて3時ごろお開きとなりました。

今年は、米沢官女が名馬「磨墨」を源頼朝の家来に引き出すために通ったと云われる、「肱打峠」(葵区坂の上)の整備なども手掛ける模様です。
この峠は、肱(ひじ)をつかないと登れないことからその名がついたとも、また、峠が「四十一のつづら折」であるため、「しじゅういち」→「ひじうち」と転訛したとも云われています。



帰りは、藁科から朝比奈へと山越えをして、野田沢集落へ抜けました。



野田沢川畔の枝垂れ桜



岡部の殿は蓮華が咲き乱れておりました。
この殿という地名は、今川家の有力家臣であった朝比奈氏が居たことにより、この名がつきました。  


Posted by 安倍七騎 at 21:23Comments(0)徒然