2009年02月15日

大山・突先山の整備(vol.106)

2月15日、前回紹介した「坂本愛郷の会」の活動に参加しました。
久しぶりにいい汗をかきました。
みなさま、お疲れさまでした。



 側溝に石がはまると、それに杉の枯れ枝や砂がたまりながれを堰き止めてしまう。



 坂本姫の顔洗い場の清掃。猪の仕業か、トラロープが一本切られていた。
昔、ここいらで一服していると、山兎が膝でピョコンと飛び跳ねて逃げて行った――、などといった話をききながらの作業。



 大山の中腹で、突先山へ向かう途中。『安倍七騎』にもでてくるアカヌタソウゲンヤシキ付近。
坂本集落の人は、ぬかるんだ場所を「ヌタ」という。


 
 突先山山頂に向かって道をつくっているところ。まずは草刈から。笹が非常に多く難儀した。



 急坂では階段をつくる。材料がなくなると、近くの雑木を選別してはそれを伐って、杭や階段につかう。
ふだん何気なく利用する登山道は、地元の人たちのこういった整備や管理があってのことである。
 


 1022mの突先山山頂にて、坂本愛郷の会のみなさん



 陽だまりの草むらでの一休み



 終わってからの談義が楽しい!!











  


Posted by 安倍七騎 at 23:19Comments(0)徒然