2009年11月21日
由紀さおりさんのCD買いました(vol.151)
↓ これです。

ジャケットからして渋いでしょう!
なんでも子供のころ(―昭和何年かの大晦日の晩でした―)、テレビから由紀さんの歌がながれ、子供心にも「あっ、いいなぁ・・・」と思った歌がありました。
しかし、歌のタイトルが分かりません。覚えているフレーズないし歌詞は「赤い千代紙」「昼下がりの小雨」ぐらいでした。
先日、このことをふと思い出し、さっそくフレーズを検索すると、「恋文」という歌だとわかりました。
恋 文
アズナヴール 流しながら
この手紙を 書いてます
秋祭りに 買った指輪
小指に光ります
椅子の上には 赤い千代紙
窓のむこう 昼下がりの小雨
何を見ても 貴方様を
想い出して候
熱いココア すすりながら
表書きを 書きました
夢二の絵の少女真似て
矢絣を着ています
床にはらはら 芥子の花弁
窓を染める 雨あがりの夕陽
朝に夕に 貴方様を
お慕い申し候
拙き文を 読まれし後は
焼いて欲しく候
と、こんな歌詞です。
随分ませた子供だねぇ、、、と思われるかもしれませんが、
私はこんな日本調の歌が、子供のころから大好きでした。
このときは、「もうじき、お正月を迎えるんだ」という気分が、一層子供心にひっかかったのだと思います。
ちなみに、アズナヴールとは、フランスの歌手「シャルル・アズナヴール」のことです。
ジャケットからして渋いでしょう!
なんでも子供のころ(―昭和何年かの大晦日の晩でした―)、テレビから由紀さんの歌がながれ、子供心にも「あっ、いいなぁ・・・」と思った歌がありました。
しかし、歌のタイトルが分かりません。覚えているフレーズないし歌詞は「赤い千代紙」「昼下がりの小雨」ぐらいでした。
先日、このことをふと思い出し、さっそくフレーズを検索すると、「恋文」という歌だとわかりました。
恋 文
アズナヴール 流しながら
この手紙を 書いてます
秋祭りに 買った指輪
小指に光ります
椅子の上には 赤い千代紙
窓のむこう 昼下がりの小雨
何を見ても 貴方様を
想い出して候
熱いココア すすりながら
表書きを 書きました
夢二の絵の少女真似て
矢絣を着ています
床にはらはら 芥子の花弁
窓を染める 雨あがりの夕陽
朝に夕に 貴方様を
お慕い申し候
拙き文を 読まれし後は
焼いて欲しく候
と、こんな歌詞です。
随分ませた子供だねぇ、、、と思われるかもしれませんが、
私はこんな日本調の歌が、子供のころから大好きでした。
このときは、「もうじき、お正月を迎えるんだ」という気分が、一層子供心にひっかかったのだと思います。
ちなみに、アズナヴールとは、フランスの歌手「シャルル・アズナヴール」のことです。
Posted by 安倍七騎 at
00:35
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