2011年11月08日
今日は立冬(vol.220)
画像は、玉川小学校グランドから見た月です。
白鬚神社(―画像右側の山上が社殿―)の木立を縫って、団々と昇ってゆきます。
また一見、お月さんがお宮参りをしているようにも見えませんか?
一昨日、玉川小学校グランドを発着点とした、第1回玉川トレイルレースが行われました。
そして、昨日、静岡第一テレビ放送の「エブリィ静岡」(18:15~)でこの様子が放送されましたが、番組中、玉川地区地域支援員の服部俊介さんが、「玉川には山しかない。そこで、トレイルレースをしようと思い立った」と言われました。
整備されたトレイルレースのコースは、これから毎年行われる同大会のコースとして利用されますが、普段は、トレッキングコースとして利用されます。
このトレッキングコースは、玉川地区へ人を呼ぶ「玉川の名物」となるでしょう。
今日は、立冬―。
これからは、夜空が澄みわたる“天体の季節”でもあります。
冒頭の月を撮影したとき、「ここから望む月、これは玉川の名物だ」と思いました(―玉川には、見月山という山もあるくらいですから―)。
車中、アンドレ・ギャニオンの『夕暮れから』を聴きながら、みなさんも月夜の玉川を訪れてみてはいかがでしょう。