2008年10月16日
今日のごはん+α(vol.76)
前号では、食の安全について触れた。
そして、今日10月16日は「世界食糧デー」でもあるので、今号も食べ物のはなし。
最近、味噌の減り具合が多い。というのも、毎日、味噌汁をつくっているからだ。
野菜を具とし、アミノ酸などの添加物が入っていない味噌でつくる味噌汁は、栄養この上ない。
まさに、日本の食文化のチャンピオン。
本日の味噌汁の具は――、茄子、ジャガイモ、とうふ、にんにく、そして、歯ごたえのある厚削りの鰹節。これはそのままだしになる。
これが、「一汁」。
で、「一菜」は、甲斐路という品種のぶどう。おっと、これは一菜とはいえないか?
けど、これでいいのだ。
はたして、これは「粗食」か?
思うに、箱から取り出して「チ~ン」と電子レンジであたためて食べるおかず――、いうなれば、舌(味)と腹(満腹)を満たすことを主眼とした“体を粗末にする食事”こそが「粗食」ではないのか。
一汁一菜――。これで、けっこうごはんがいけるのだ。
白米のほか、黒米、赤米、稗、粟、麦などを入れると歯ごたえも楽しいし、味が深くなる。

+α には、なみなみとつがれた新潟の銘酒「越乃景虎」
そして、今日10月16日は「世界食糧デー」でもあるので、今号も食べ物のはなし。
最近、味噌の減り具合が多い。というのも、毎日、味噌汁をつくっているからだ。
野菜を具とし、アミノ酸などの添加物が入っていない味噌でつくる味噌汁は、栄養この上ない。
まさに、日本の食文化のチャンピオン。
本日の味噌汁の具は――、茄子、ジャガイモ、とうふ、にんにく、そして、歯ごたえのある厚削りの鰹節。これはそのままだしになる。
これが、「一汁」。
で、「一菜」は、甲斐路という品種のぶどう。おっと、これは一菜とはいえないか?
けど、これでいいのだ。
はたして、これは「粗食」か?
思うに、箱から取り出して「チ~ン」と電子レンジであたためて食べるおかず――、いうなれば、舌(味)と腹(満腹)を満たすことを主眼とした“体を粗末にする食事”こそが「粗食」ではないのか。
一汁一菜――。これで、けっこうごはんがいけるのだ。
白米のほか、黒米、赤米、稗、粟、麦などを入れると歯ごたえも楽しいし、味が深くなる。
+α には、なみなみとつがれた新潟の銘酒「越乃景虎」
山神考―yamagami-koh― (vol.236)
小説 友任哀史 ―ともどう・あいし― (vol.232)
浪人坂のお話など(vol.231)
寒くなりましたですな(vol.227)
橋本新大阪市長のいう“独裁者”(vol.226)
福島県の四倉ふれあい市民会議さん来静(vol.225)
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Posted by 安倍七騎 at 21:18│Comments(0)
│徒然
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